おめでとう。

11月12日。二宮くんが結婚を発表しました。

 


気持ち整理用に好き勝手書いているので、まだ精神が落ち着いていない方は読むのをおすすめしません。お気をつけを。

もし二宮くんがこれを見ていたら今すぐブラウザを閉じてくださいお願いします(切実)

 

 

 


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そのとき私はタイミングが悪いことに熱が出ていて。夜も早く寝ようと思い、寝る前のツイッター徘徊をしていたところ「二宮和也が今日結婚発表をする」みたいな記事を見かけました。でもこれまでもそんな報道は散々出ていたし、今回もまたガセかな〜でもこれで本当に結婚したら面白いな〜って思いながら寝ました。このときはまだ精神が安定していた。そして正式に発表されて、ニュースを見た母が寝ている私の部屋に来て「ニノ結婚したって…!」と言いにきたのは覚えてる。

(ちなみに次の日の学校は熱が下がらず休んだけど、同級生と先生全員にニノロスで休んだと思われていた。我ながらタイミング悪すぎないか?マジで)

 

その一報を聞いて1番はじめに思ったのは「やっぱりか〜〜〜〜」ってこと。しんどかったので(熱が)その後は何も考えずすぐ寝た。


まあいつかはするだろうなと思ってたし。当日に報道も出てたし。なんなら報道出てから「ホントかな〜〜??」ってちょっとワクワクしてたし(おい)。

 

 

 

私はもともと結婚賛成派(自称)でした。

好きな人が幸せになるのは個人的にはめちゃくちゃ嬉しいし、アイドルだって人間だから恋も結婚もしたいに決まってるよね。って思ってました。

 


ました。(過去形)

 


そう、その思いが過去形に変わったのは二宮くんでした。

私が結婚嬉しいよ〜〜!!って言ってるのは完璧にアイドルを演じてくれていたらの話で。隠し通してくれていたらの話で。あんなにこちらを苦しくさせるような人となんて納得できませんでした。夢くらい見させてほしかった。アイドルなら。

あの相手についてだけは本当に納得がいかなくて、私も散々「あの人だけは嫌だ〜〜!!」って言ってた。

 


でもなんかいざ結婚した!って現実を突きつけられたら、もうどうでもよくなっちゃった。感情が死んだ。一般女性、って出てるみたいだしね。

もう都合の悪いことには自分からシャッターを下ろしていくことにしました。

そうやって今は自分をコントロールしてる。つもりです。

 


あと一つは単純にタイミングですよね。

 

いやめちゃくちゃ思った。

 

 


なんで今??????

 

 


子供ができたわけでもなく????ツアーも控えてて20周年で????活動休止を目前にして????なぜ今なんだ????

 


正直活動休止に入ったら半分くらいは結婚するだろうな〜〜とは思ってました。この大事な時期に、大切な時期に、まさか。

絶対大丈夫なんてないと、1月27日に嫌というほど感じていたはずなのに。

 

ただ単純に疑問に思ってしまった。

 

 

 

私は本当は祝福したいです。というか祝福しようとはしてます。嫌いになってもないし、憎しみも悲しみもない。変わらず大好きだけど、でも今は、まだ手放しで祝福できない。それはごめんなさい。

 


これからどうなるのかな。

これからどこまで話題にして、どこまでオープンにするのかできっと私の感情は簡単に変わる。

私はアイドルの二宮くんが好きだから、アイドルとしての姿以外には目を瞑っていたいの。

 

 

 

さんざん書きましたが相変わらず私はたぶんまだ!!嵐・二宮和也のファンなので!!
これからも変わらないあなたでいてくれれば私は幸せでいられるので!!

どうかお願いします。

 


最後に。

 

結婚おめでとう!!!!!

 

世界一幸せになってね!

嵐担がうっかりSixTONESの沼に落ちた話

人生で初めてはっきりと認識できる〝沼落ち〟を経験した記録。


私のオタク人生は約5年前、嵐ファンになったことから始まります。でもどうやってファンになったか覚えてない。いつからか、何がきっかけか、全く。気づいたら嵐が生活の一部になってた。怖い。そこから今までずっと嵐だけを追い続けていました。

これまでまったくひとかけらの興味もなかったK-POPの動画を友達の影響で見たのが全ての始まりで(なんでそこから!?って思うよね わたしもそう思う) 。ダンス上手いな〜〜顔が良いな〜〜とか思いながらパフォーマンスの動画をめちゃ見てた。でも嵐で育ってきた私、嵐のおしゃべり担でもあるので日本語喋れないのちょっとなーと思い、日本人で顔が良い・ダンス歌上手い・トーク面白い(欲深いな)人たちとかいないのかな〜〜と考え始めてしまった。

 

オタク、ひらめく。

そういやジャニーズJr.がYouTubeやってたな。(唐突)

開設された当初全く興味もなく「へ〜〜ジャニーズもここまできたか〜〜嵐もやってくれよ〜」とか思うだけで見たこともなかったJr.チャンネル、急に存在を思い出した。本当に唐突。私グッジョブ!!!あの時の私マジでありがとな。あなたのおかげで人生の楽しさが格段に増えたよ。未来の私より。
すぐに検索してみる。そこで最初に見た動画もはっきりと覚えてないんだけど、たぶんカウコンのジャポニカだったと思う。

 

えっ。
パフォーマンスめちゃくちゃかっこいい。

 

そこからSixTONESのパフォーマンス動画をひたすら漁る。なんだよ、全部かっこいい。
だいたい見たところでおすすめ欄に出てきたおもしろそうな動画(たぶんズドンだった)を見てみる。

 

えっ。
なにこの人たちめっちゃ面白い。

 

なんかみんなめちゃくちゃボケるし喋るしうるさいし楽しそうで最高。

 

 

ギャップじゃん………………………(沼落ちの音)

 

 

そこからストチューブを漁り、ツイッターで画像を検索し始める。オタク、行動が早い。その時点での担当候補は顔と歌声が天才でかわいいきょもちゃんかな〜〜と思ってた。
ちなみに出会う前のSixTONESの認知度合いとしては、J2Rの法則見てたので知ってた。慎太郎くんはこの前のVSに出てたゴリゴリ系(おい)の人。きょもは京本政樹さんの息子だ!VSで名前出てたよね!って感じ。髙地と北斗くんは初見

そこからパフォーマンス動画をめちゃくちゃ見ていくうちに、なんか目が奪われる人が現れた。

 

松村北斗くん。

 

ダンスも歌も別にグループの中でずば抜けて上手い訳でもない(おい)のに、惹かれる。

思った。

表現力が鬼だ。

私二宮さんの鬼レベルの表現力大好き芸人を自称しているんですけど、それと同じ匂いを感じた。

 

まあ沼落ちました。

 

私、北斗くんが好きだ。
そこからあらためてストチューブの企画系動画見たらあらまあかわいいんだもん。不憫なほくとくんかわいい!無邪気!ギャップ!好き!!!顔が!!綺麗!!!!!(大声)
あと単純に人間性とかにもハマった。心中とか文学青年とか友達少ないとか。あとめっちゃ二宮くんにいろいろと似てる。気がする。(こんど似てるところ書きたい)

 

はい、北斗担の誕生です。

 

まさか自分がジュニア担になるなんてこれっぽっちも思ってなかった。そしてまあなんと全然知らなかった人が担当になるなんて。何が起こるかは分からない(cv.松村北斗)よね。ほんと。
「嵐以外どうでもいいわ〜若いジャニーズ興味ない〜〜」とか言ってたのでパーフェクトワールドチームで北斗くんVS出てたのにぜんっぜん覚えてなかった。もう!私のバカ!(録画を残していたのが救いでした)ㅤ人間どう変わるのかわからないものですね。

そういえば、二宮くん二宮くん言ってますけど、嵐では二宮くんよりの箱推しなんです。二宮くんが好きだけど担当ではない。このニュアンスの違い誰か分かってください……箱推しレベルの方が強いって感じなんだ………だから1人に落ちるって感覚がめっちゃ楽しかったの。もちろんSixTONESはみんな好きだけど、でも、なんか真のジャニオタにレベルアップした!みたいな。SixTONESに落ちてから日々の潤いが違います、格段に。毎日楽しいです。
はあ、沼落ちたのしかった。

デビュー決定おめでとう!!!

 

おわり

2019年1月27日(日)

その日は部活が休みで、5人の部活仲間に誘われて駅前の映画館に午後から出かけた。見たのは、「12人の死にたい子供たち」。こういういかにも若者が好きそうな映画(ごめん)には興味が無かったのだが、気づいたときには6人分のチケットが用意してあり、半ば強引に連れていかれた。見てみたら案外面白かった気がした。やっぱり真剣祐は顔が良いね。夕方から始まる回だったので、映画が終わるころには午後5時を過ぎていたと思う。

現代っ子のお手本のようにスマホに依存している私たちは、映画が終わると上映中に切っていたスマホの電源を即座に入れた。私のスマホは超格安スマホで起動が遅かったので、隣にいたすぐに立ち上がるiPhone8を羨ましく思いながら見ていた。そのまま見ていたら、その子の母親からの一通のLINEが目に入った。

「嵐!○○(私の名前)ちゃん大丈夫?」

え、なに…?なんか発表されたん…?とそのときは活動休止のかの字も頭に無かった。やっとこさ起動した私のスマホを見ると、櫻井担の相方から「○○(私の名前)」と一言だけのLINEとファンクラブからのメール。

 

心拍数が一気に上がった。

 

これはただ事ではないと私のジャニヲタレーダーが感じ取った。はず。
メールを開く。やっぱり。「嵐からの大切なお知らせ」の文字を見てさらに心拍数が上がる。
まさか、、まさか、、とにかく思いつく限りの“最悪”を想定しながら震える指でファンクラブにログインし、メッセージを開いた。

 

““2020年末で嵐としての活動を休止””

この文字を認識した瞬間、一気に涙が出てきた。

 

ライブとかでも普段あまり泣くことがない私は「これいつか解散とかなっても私だけ泣けないんじゃね…?」とか思っていたが、いとも簡単に出てきた。すすり泣きとかのレベルじゃない。号泣。友達もめっちゃびっくりしていた。「嵐が、、、嵐があああ、、、!!」と結構大きめの声で私は泣いていた。スクリーンを出ていく人たちにめっちゃ冷たい目でガン見されてた気がする。(注・ここまでの出来事は全て映画館の座席での話です)(友達ごめんよ)

そっから映画館を出て、泣きながら歩いて家に帰った。友達5人はみんななにかしらのオタクだったので口々に励ましてくれたが、そのときの私は何を言われても悲観的にとらえるしかなくなってしまっていて、ずーっと泣き叫びながら歩いていた。友よ、家の前まで送ってくれてありがとな。

家についた。母は泣き腫らした目をして帰ってきた娘を見ても何も言わないでくれた。母とファンクラブ動画を見た。嵐がしゃべってるのを見て、ああ本当なんだ…って。もう気分はお通夜。会見生中継しないかなって呆然としながらずっとニュースをやっていたNHKを見ていた。
夜9時。Mr.サンデーが始まった。

 

会見を見て、ますます現実を突きつけられた気がした。

 

嵐はもう前しか向いていなかったから。

 

完璧すぎるほど隙のない会見だった。

私はこんなにもまだ過去に取り残されているのに。

でもこうなってしまった以上、私が思いつく選択肢は一つしかなかった。

2年間、嵐を、5人を、全力で応援すること。

こんなことになるなんて考えてもなくて、思考が停止してしまった。この数年不安定なジャニーズの中で、嵐だけは永遠だと。そう思って疑っていなかったから。何も考えられなくなった。

私はいつ嵐ファンになったか、何がきっかけだったのか、全く記憶がない。なんなら、嵐ファンになる前は何を生活の楽しみにしていたのかすら思い出せない。それぐらい嵐は私の全てで。嵐がいない世界が恐ろしくて仕方ない。でもあんなに綺麗に結論を出されたら。ファンはついていくしかないって分かっている。分かってるんだけど。そんな葛藤を何度も繰り返した。

今。あれからもうすぐ1年が経とうとしている今。時間の流れの早さを痛感している今。
嵐はあらゆる手段を使ってファンに前を向かせようとしてくれている。と思う。
私はまだ今は、いつも通りの嵐に騙されていたいと思う。この今が、私は最高に楽しいから。

嫌だ。いなくなったりなんてしないでよ。
ここまで歩いてきてくれてありがとう。ゆっくり休んで。

この相反する2つの思いは、きっとずっとある。だけど、もうそれでいいと思っている。今の私が何かしらの結論を出すとすれば、今も未来も変わらず愛を注いでいくということだけだ。

 

嵐は私にとって永遠にスーパーヒーローだよ。

 

おわり